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読書 Archive
へうげもの 9
- 2009年7月24日 23:57
- 読書
講談社
一つのクライマックス、利休切腹を含むこの巻。
8服の時に感想が上手く書けず断念したんですが、
今回もやっぱり上手く書けない...(けど、なんとか書く!)。
ここまであった色んな事が、しっかり結びつきました。
そして、最期まで愛嬌たっぷりの演出。
こんなにふざけたシーンで感慨無量。凄い。本当に凄い。
で、散々感動した後に、大爆笑が(笑)。
......王子......(笑)。
ページを捲る前の裏映りで、リアル画の人間が居るなぁ...と勘づいたけど、
捲って爆笑。オチに大爆笑(笑)。
歴史をしっかり描いているから先は解る筈なのに、予想出来ない事が起こりすぎるこの漫画。
もっと沢山の人に読んで貰いたいなぁー。
大好きです。
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チャイルド44
- 2009年7月21日 21:26
- 読書
去年読まなかった自分に喝!!
面白かった。今年一番。
スターリン体制下のソ連が舞台。主人公は国家保安省のエリート捜査官レオ。
(この設定だけでも自分好み(笑)。)
姦計にハマり、社会に疑問を持った事で、連続殺人事件の捜査をする事になる。
序盤よく解らなかった記述がちゃんと伏線になっていて、後半一気に解明するスピード感は見事。
なんですが、ポイントは夫婦の関係。
ミステリはあまり得意では無い私が楽しめた要因はそこだと思う。
最後こういう関係になるとはなー。ちょっと吃驚しました。
残虐な事件なので描写も痛ましい部分が多いけど、締め方はとっても後味良い。
続編(「The Secret Speech」邦題:グラーグ57)も社会と家族の物語になっているようで、とても楽しみです。
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東京バンドワゴン
- 2009年7月16日 21:22
- 読書
集英社
「平成のサザエさん」
という紹介文をどこかで見ましたが、まさにそんな感じ。
平和で、極悪人は居なくて、でもちょっと複雑?な4世代ホームドラマ。
おばあちゃん(故人)の語りが地の文なので、ちょっと単調な気もするけど、
俯瞰目線がとても温かい。
言わずもがな、藍子が好きです。ハイ(笑)。
続きも読んでみようと思うけど、これは文章より映像のが入り易そう。
旬の俳優さん使えば、いけるんじゃないかな?
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猫を抱いて象と泳ぐ
- 2009年7月 8日 21:50
- 読書
初・小川作品。
美しい静寂の、寓話世界。
チェスは全然解らないけど、物語を味わうには問題ない。
でも、知っていたらもっと宇宙を感じられたかな...と。
(将棋は解るので、途中までごっちゃにしていた。チェスは取った駒使えないとは。)
この不思議なタイトルも、読めば解る楽しみを充たしてくれました。
問題は、私に邪念が有りすぎるせい?
なんで脛の皮膚なのか...。
どうにも理不尽で、そこばかりに哀憐を感じてしまった。
この設定があったばかりに、物語に入り込めなかったです。
なかったら良かったなぁ...。
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モダンタイムス
- 2009年7月 5日 17:39
- 読書
「魔王」から50年後。
同じように出だしが面白く期待。
したんですが、「ゴールデンスランバー」と同様な感想です。
テーマは面白いんだけど、なんだか贅肉が多くて疲れちゃいました。
嫁さんが訳も解らず異常に強いのは、突き抜けちゃってて爽快なんだけど(笑)。
SEの経験を活かしてる設定は、さっぱり解らない人は辛いだろうなぁ。
伊坂作品は短編・中編が一番!
私はこれに尽きる。
「魔王」は本当に面白かったもん。
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