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読書 Archive
1Q84
- 2009年9月14日 19:44
- 読書
新潮社
この本の感想を書く事にかなり躊躇があるんですが、
読んだからには記録しておかないと...。うん。そうだ、書くぞ。
初読の春樹作品で、まず「どんな小難しい文章を書く人なのか...」と構えて入りました。
いきなりヤナーチェクなんて知らない作曲家が出てきてますます構えたけど、
その後はするする物語が入って行く。
とても綺麗で読み易い。
フィッツジェラルドの短編を読んでいたので、リスペクトしてるのも伝わる比喩の数々。
天吾とふかえりにちょっと苛々しながらも、青豆姐さんにトキメキ。
キャラクターもとても立っていて、2人が出会いそうで出会わない感じが楽しい。
そんな感情を持ちながらBOOK1が終了。
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本の現場
ポット出版
この業界に片足突っ込んでもうすぐ2年。
未だ謎や疑問や弊害を感じるので、とっても勉強になりました。
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芙蓉千里
- 2009年8月27日 19:33
- 読書
角川から文芸書サイズで発行。
今までとどう違うのかな...と探りながら読みましたが、
いつも通りでした(笑)。
時は明治40年、満州ハルビン。
ヒロインの「フミ」は元気で前向きな良い娘。
もう1人のヒロインと言ってもいい「タエ」とは、強い友情で結ばれている。
女郎屋が舞台ですが、2人の友情と力強い生き様が清々しいです。
ヒロインを取り巻く恋愛面がかなりの変化球。
王道を行くかと思ったら、こうなるとは...!
山村も黒谷も、今後変わるのか変わらないのか...?
続編も楽しみです。
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植物図鑑
- 2009年8月21日 19:32
- 読書
今回は"草食系男子"がテーマ。
いつも通り、いや、いつも以上にベタ甘でございました。
草食系と言っても性格ではなく、主食の方なのが変化球?
野草を取りに行って、色々調理します(レシピ付き)。
さやかが「美味しい」を連発するいつきの料理ですが、
野草は殆ど食した事なく、味の想像が出来ず。その辺が残念。
(自分で料ったら多分不味い(笑))。
そんな感じで野草の出番がかなり多いですが、平行する恋愛面はさすがの巧さ。
ここまでベタ甘だと、一歩後ろに引いちゃう所もあるんだけど、
後半のこの展開は憎い。
ちゃんとハッピーエンドになると解っていても、切ないです。
後は...いつきが私好みじゃないのも残念だ(超個人的志向の問題(笑))。
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終末のフール
- 2009年8月 3日 11:55
- 読書
集英社
連作短編集。
素直に面白かったです。
8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから5年が過ぎた頃。
というSFな設定ですが、お話は、その状況で生きる人間模様。
団地という小さな範囲にしているのも良い。
いつも以上に登場人物の繋がりが多く、脇役からも印象深い話が出てくる。
好きなお話は「終末のフール」「太陽のシール」「冬眠のガール」。
さて、この状況になって私はどうするかなー?
まぁ、多分「鋼鉄のウール」でしょう(笑)。
いつも通りが一番。
装丁はハードカバーの方が好きだ。
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