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読書 Archive
感想待機リスト
引越でちょっと多忙です。
本屋大賞は2次投票に間に合いませんでしたが、作品は引き続き読んでいます。
DQ6を購入日に10分やっただけで停止中なのが心苦しい日々。
感想が止まっているので、既読本をリスト。
●運命の人
●神様のカルテ
●追想五断章
●"超"格差社会・韓国
●犬はいつも足元にいて
●龍神の雨
●パラドックス13
●ほかならぬ人へ
●球体の蛇
●天地明察
●横道世之介
●神去なあなあ日常
●ヘヴン
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悼む人
- 2010年2月 1日 19:33
- 読書
第140回直木賞受賞作。
以前「永遠の仔」をドラマで見た事があるけど、作品を読むのは初めて。
人の生と死を扱った繊細かつ重厚なテーマ。
自分の中に産まれた「何か」に突き動かされ、その意味を問いながら、
行動せずにはいられない主人公・静人の気持ちは同感できます。
多くの人に理解不能と思われる行動を、温かく見守ろうとする家族が凄い。
読んでいて色々考えさせられたし、文章も洗練されて読みやすかったです。
ただ。
私はどちらかと言えば身近な人を大切に考えるタイプなので、
お母さんが不憫すぎて切なかった。
主人公が好きになれないと、折角良い内容でも好印象が残らないかもしれない。
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プリズン・トリック
- 2010年1月25日 17:01
- 読書
第55回江戸川乱歩賞受賞作。
「乱歩賞史上最強トリック!」というあおりが色んな所で踊っていましたが、
私のミステリ熟練度が低過ぎるのか?
トリックの凄さがさっぱり解りませんでした。
でも、交通刑務所の描写は必見!
とても興味深く、面白かったです。
「志の高さ」は感じるし、読んで良かったと思います。
ただ、出版する際にもうちょっと手直しして欲しかったなぁ。
解りにくい部分が多いので。
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ガール
- 2010年1月21日 19:45
- 読書
講談社
「これって、私のこと!」
この帯のキャッチコピーはストライク。本当にそう思いました。
30代の働く女性を主人公にした5つの作品からなる短編集。
思った...といえど、
キャリアウーマンではないのでどれもイマイチ当てはまらない自分ですが、
感情移入しまくりの面白さ。
男性作家の描く女性は気持ち悪くなる事が多いですが、奥田英朗恐るべし。
すっかりファンになりました。
「仕事がんばろう!」と元気になる良い本です。
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向日葵の咲かない夏
- 2010年1月17日 20:59
- 読書
新潮社
2009年文庫で大ブレイクした作品。
色々謎の部分を持ちながら読み進め、最後に繋がった時は構成に感嘆しました。
解った上で読み返すと、また違った味がありそう。
......なんですが、読み返すにはあまりにも気持ちが悪い。
私は元々子供がメインの小説を苦手としているので、幼い言動と行動が苦しい。
「カラスの親指」が何故良かったのか?
それと表裏をなしています。
「鬼の跫音」はとても良かったし、大人な作品を増やしてくれると嬉しい作家です。
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