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古代中国の虚像と実像

  • Posted by: 風子@管理人
  • 2010年1月 9日 21:32
  • 読書


史記の時代をある程度知っていると、なかなか興味深い内容です。
言われてみれば確かに
数や物が時代と合ってない=後年の創作
と、気が付きます。

宮城谷さんも史記には結構突っ込んでいるのですが、
司馬遷への敬愛があります。

この本は小説ではないし、
作者自身が「面白くなくても事実が好き」だと言い切っているので、
その姿勢を貫いているのは納得できます。

でも、やっぱり歴史はロマンですよねぇ。

どこかでねじ曲がって伝えられたとしても、火の無い所に煙は立たぬと言いますし、
なにか感じる事があって伝承されたハズ。
嘘も100年200年、ましてや3000年も続けば事実みたいなもんです。

怪しい所を知った上でロマンを語りたいものです。


...と、言う訳で、賛同される方は、
宮城谷小説と一緒に読むと楽しめる本だと思います(笑)。

Comments:2

クロネコ Author Profile Page 2010年1月11日 22:57

まあ、事実みたいなもんかどうかはちょっとわかんないけど、
文化として立派に成立はしますわな。
文化と史実それぞれ面白さがありまさーね。ワシは、どんなにつまんなくても
事実にロマンを大きく感じるんだけどね。

風子@管理人 Author Profile Page 2010年1月11日 23:20

なるほど!文化!それだ!私が言いたいのは。
文化が好きです。ハイ(笑)。

私が歴史小説が好きな理由は、とんでもない事でもそれが史実(もしくは文化)だからです。
フィクションはやはりフィクションでちょっと冷めた目でみてしまう事があります。

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