- 2010年1月 9日 21:32
- 読書
講談社
史記の時代をある程度知っていると、なかなか興味深い内容です。
言われてみれば確かに
数や物が時代と合ってない=後年の創作
と、気が付きます。
宮城谷さんも史記には結構突っ込んでいるのですが、
司馬遷への敬愛があります。
この本は小説ではないし、
作者自身が「面白くなくても事実が好き」だと言い切っているので、
その姿勢を貫いているのは納得できます。
でも、やっぱり歴史はロマンですよねぇ。
どこかでねじ曲がって伝えられたとしても、火の無い所に煙は立たぬと言いますし、
なにか感じる事があって伝承されたハズ。
嘘も100年200年、ましてや3000年も続けば事実みたいなもんです。
怪しい所を知った上でロマンを語りたいものです。
...と、言う訳で、賛同される方は、
宮城谷小説と一緒に読むと楽しめる本だと思います(笑)。
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