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本の現場

  • Posted by: 風子@管理人
  • 2009年9月 7日 23:53
  • 書店 | 読書


この業界に片足突っ込んでもうすぐ2年。
未だ謎や疑問や弊害を感じるので、とっても勉強になりました。

他業種からやってきた人間にとって、特に奇異なのが「再販制度」。
「調整」って言葉は意訳され過ぎで大嫌い(笑)。
事前に客注が入っていても、平気で配本なかったりするし、
追加しても「調整」で0冊。その連絡は無い事多数。
増刷した本を勝手に送りつけてくるくせに、返品率下げろと言われたり...。

もう、吃驚する程矛盾だらけでアバウトで格差を感じる業界です。


本が売れない→点数を増やす→1点あたりの売上数が減る=売れない
→点数を増やす...
の、悪循環。

これだけ新刊点数が増えれば、全部把握するのはかなり厳しい。
という、言葉にちょっと励まされた。
実際、年配の方に言われるんですよね。
「最近の書店員は本の事を全然知らない」...と。


若者の読書離れ...というのは、
実際は中高年の読者離れだったとは。
「アサドク」で若者は結構本を読んでいるみたい。

...ただし、読むから買うか...と言ったら微妙なんですよね。
実際ここにもヘヴィ図書館ユーザーがおります...。
(スミマセン...。私の場合は、置く場所が限界なのが一番の要因です。次が薄月。)


初めて知った、幅允孝さんのお店。とっても行ってみたい!
世の中こんな本屋があるんだなぁ。
田舎民にはさっぱり縁が無い話。
上京した際には、是非行ってこよう。


色々改善すべき点は多い業界だけど、
やっぱり本は積まないと売れないというのが実感。
再販制度は必要かなー。
新人書店員として今思うのは、
良識を持っての指定配本が出来る様になって欲しい。

Comments:2

クロネコ Author Profile Page 2009年9月 8日 10:48

そもそも、本ってもっと安っぽくていいと思うのです。
ハードカバーも、4色刷りにニス引きした表紙も、文庫のカバーも全部イラナイ。
紙面の白色度ももっと低くて良い(高いと今度は目が痛い)。
くだらない本もいっぱいあるけど、残すべき本もいっぱいあるはずで、
グーグルに文句をつける暇があったらそのへんもう少し真剣に考えて欲しいなぁ。

風子@管理人 Author Profile Page 2009年9月 8日 20:35

本もジャケ買いが存在するし、
実際、表紙デザインがイマイチだと売れなかったりする。
買っちゃうとカバー要らないんだけど、買う基準にはなってるかもなぁー。
ムツカシイ所です。

私はハードカバーの本は読み難いって理由で嫌いです。
眺めている分には凝ってるし面白いんだけど。

文庫の大きさと表紙のしなり具合が読み易い。
(ソフトカバーは許容範囲かも)

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