- 2009年6月15日 23:33
- 読書
とあるblogにて紹介されていたのがきっかけ。
名前も聞いた事が無い作家でしたが、直木賞に3度もノミネートされています。
...お恥ずかしい限り。
終戦直前、ルソン島でのある小隊の話。
...もう、ひたすら生きる為の話なんですが、壮絶です。
生きる為には何でもやるけど、そこには「ルール」があるのです。
毎日3度の食事が出来る幸せを噛み締めてます。
塩です。塩。人間、塩分が無ければ動けません。
勤務中の水分補給が「水」のみから「水+スポーツドリンク」に変わりました、自分。
戦争文学については批評する尺を持ち合わせてないのですが、
小説としては、ちょっと読み難さは否めない。
中盤まで、どこに入り込むべきか迷ってしまった。
後半はキャラもたってて泥臭く熱くて、一気に読み。
何はともあれ、他作も読んでみたい作家になったのは間違いないです。
余談:表紙はリニューアル版のが好きです。白地に文字だけの。
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